リンゴタワーでウェルカムコーナーを演出する
オーダーカービング

カービングリンゴタワー(リンゴツリー)の作り方

 

結婚式のウェルカムコーナーの装飾に、カービングしたリンゴタワーを制作しました。

リンゴタワー?リンゴツリー?
クリスマスの装飾ではないので、リンゴタワーと呼ぶことにします。

リンゴタワーを制作するため作り方を検索したのですが、
完成画像しか見当たらず、こんな感じかなーと探り探り制作しました。
完成してみると残念な部分もあったので、備忘録として残しておきます。

リンゴタワーの作り方

材料準備

まずは

●リンゴタワーの芯になるもの
私の場合はフラワーアレンジフォーム2個を縦に置き、つなぎ目を竹串3本とボンドで接着しました。
後で形をカットすることを考えて、竹串は中心寄りに刺します。
作りたいタワーの大きさを考えてフォームを先細りにカットします。
画像のアレンジフォームは制作段階では、もっと先細りにカットしました。
最初から円錐形のアレンジフォームを購入すれば、とっても楽なはず。
そして
リンゴ
隙間を埋めるもの
     ・姫リンゴ
     ・クリスマスオーナメントのカラーボール
接着するもの
     ・竹串
     ・グルーガン
リンゴタワーの底に敷くもの
    

材料を揃える段階で

私が残念な思いから学んだこと①

リンゴは大きさの違うものを用意すること

5段程度のタワーの場合、下の段から作り始めて徐々にリンゴを小さくしていかないと、
3〜4段目でボコッと飛び出してしまいます。
こんな感じの残念さです。

今回の私の場合は

1番下の段と2番目の段は同じでも
3段目は一回り小さくし
4段目は更に一回り小さくすれば良かった…
5段目の1番上はお好みのサイズでOK

私が残念な思いから学んだこと②

リンゴタワーの底には硬いものを敷く

今回の私の場合は、少し厚めのアクリルシートを使用しましたが、搬入などで運ぶ時に苦戦しました。
お皿や板など、しっかりと硬いものをにするのが良いです
普通サイズのリンゴで5段のリンゴタワーは重いです!
底が不安定だと運びながら壊れる危険大!
姫リンゴサイズの小さめなリンゴタワーならあまり気にしなくても大丈夫です。

……………………………………

さてさて材料が揃いましたら、制作に取り掛かりましょう〜

 

底に敷くものに芯になるものを接着する

アロンアルファでもボンドでも両面テープでもいいですから、しっかりと接着させます。

リンゴをアレンジフォームに固定

リンゴに竹串を刺しアレンジフォームに刺してグルーガンで固定します。

リンゴ1個に竹串2本です。
1本だとクルクルまわってしまいます。
竹串は手頃な長さにニッパーでカットします。
グルーガンはアレンジフォームの根元、リンゴの根元、どちらにもたっぷり付けます。

カービングした部分が、きちんと見えるように少し角度を上向きにして刺します。

今回の私の場合は1番下の段はリンゴ6個でした。

同様に、下から2段目も刺していきます。

リンゴの間の隙間は、後で飾りなどで埋めていくので、ここでは気にしなくても大丈夫。

下から2段目はリンゴ5個。
この繰り返しで全てのリンゴを刺します。
今回の私の場合は1番下の段から、
6個〜5個〜5個〜4個〜1個でした。
作りたいリンゴタワーの大きさや、使用するリンゴの大きさによって変わってきます。
とりあえず全てのリンゴを刺し終えた状態です。

隙間が空いていますが…

リンゴの隙間を埋める

 

姫リンゴやカラーボールで埋めて完成

姫リンゴは竹串1本で刺してグルーガンで固定します。

隣り合うリンゴなどともグルーガンで固定します。
カラーボールはグルーガンで隣り合うものと固定しす。

 

 

リンゴタワーは、とっても可愛くて、とっても華やかで
パーティなどで飾れば目を引きますよ!

 

今回装飾したウェルカムコーナーでは写真撮影をする人の順番待ちができていました。

インスタ映え間違いなしですね

 

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